福岡県久留米市の書、硬筆、絵、篆刻の総合書道教室

樋口書学院
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書道の役割

子供の教育とは親自身も学ぶことであり子育てに真剣な考究に時間を惜しみなく費やさなければならないと思います。


                     ”文字は人を表す” 

 人間教育上欠かすことの出来ない教科の一つと強く信じてやみません。幼少教育これを手抜きすることは絶体絶命 これは基礎工事と心得なくてはいけません。近年で言う”耐震偽装問題”を例にあげますと屋根や天井や窓はいつでも改造できます。 しかし、土台の基礎は取替え不可能であり、基礎の良否が総てを左右することは明々白々であります。つきたての餅は丸くも四角にも
 どうにでもなる。鉄は赤いうちに打て、正に名言です。幼少教育の必要はこれぞとばかり教えてくれる言葉であります。
 

・学ぶとは、”まねぶ”ことで、先生の手本を一心に細心の注意をもって学ぶ素直な心の養成
 

・沈着して、注意深き配慮、一点に集中する注意力の養成。
 

・何回となく反復練習する根気力、根気と言う根作りに全力を注ぐ努力心、根性の養成。
 

・文字は言葉の代りをする道具でありパソコン社会ではあるものの日常生活で片時も忘れることの出来ない大切なもの、言葉は正しく美しく それに代わる文字も正しく美しくである。美しいものにあこがれる。美しい行いに発展させる情操教育であり美的感覚の養成である。


  ・苦心努力から成る一枚の作品の完成は、喜びであり何ものにも変えがたい尊いものであります。
 学校教室内の優秀作品の展示、展覧会の入賞、検定試験の段級合格等、喜びと感動であります。その時子供は一回り大きく育ちます。
 書道のけいこから得る先生のお手本による目習い。注意の言葉を聞く耳習い、手習いによる作品の良否の選別、感度、感覚、道具の 後片付け、自己を一層確かなものにする自主的感覚、行動判断力の養成。

・用紙、筆墨、道具を大切にする。筆順一点一画をおろそかにしない。文字を大切にする言葉を大切にする。日本人として最も大切な 国語愛護の精神の養成


 ・書道をすることによって先生の人格に触れ、先生の教えに従って素直な子供に成長し”はい、すみません。ありがとう”はっきりした 言葉の挨拶は人間社会を明るくするものであり感謝報恩の道を学び取る礼儀正しい姿勢の養成。
 


 ここでご家族の皆様に一番考えて頂きたいことは子供に全力を投入することです。子供がヤル気をなくすようなことは絶対に しないことです。どんなにまずい子といわれる子供でも”どこか一点はよいところがある”そこをほめて次に悪いところを指摘してあげる。
 ただいま!!の挨拶があれば少なくとも子供より大きな声で返答してあげる。仕事作業をしていたら、一度手をとめて視線を子供に向けてする 。ほめるとき叱るとき、注意する時は身体のどこかに手を触れ、目と目をしっかり見会って、心のふれあいから、いさめ、ほめの行動であります。

今までも今からも沢山の皆様とお会い又ご指導させていただくと思います。初心を忘れず謙虚にお一人お一人大事にご指導させていただきます。何卒樋口書学院を今後ともよろしくお願いいたします。   

                                    代表  樋口 卓也
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     講師は全員、師範以上の資格を所有

           ss硬筆も徹底指導

 昇段試験にむけて条幅作品制作風景  

 
・・・・・・・子供達に素晴らしい未来を・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 第6回のばらの会書展
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   第6回のばらの会書展記録
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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