樋口書学院の教室の正面には ” 洗心 ” と書いてある書を掲げております。
日本の伝統文化でもある書と真剣に向き合う事で身も心もきれいになってもらいたい。大げさに聞こえるかも
しれませんが、純粋に書に取り組むことは、より豊かな人間形成に必要ではなかろうか。
”真っ白い紙に 黒い墨を滑らせ 文字を書いて行く”
何か一つのことに一生懸命に取り組むことで、心を洗うことができると信じております。
美しい字が書けるようになることは一番最初にかかげていただく大きな目標ですが、うちの教室は”ぶんい法”と言う指導をしておりまして毛筆も硬筆も練習をすれば必ず上達していきます。さらに上達の先にある生徒さんの潜在能力を引き出し、高めていくお手伝いをしていきたいと考えています。また、礼儀作法の指導もしますので、様々なことを教室を通じて体験していただきたい、、、そう考えております。